【レザーワークにてお世話になりましたm(_ _)m】
はい~えとですね、
お財布って誰しも大事なアイテムやと思うのやけども、
とある時にですね~京都のレーシングスーツメーカーである、
【デグナー】
さんがリリースした和風なライダースウォレットと出会ったんですね、
実は…昔、親しいお家の遺品整理を手伝った時に平安京をモチーフにした柄の記事の【ガマ口】それを見つけて、
遺族の許可を貰いむちゃくちゃ好きで使ってたんやわ、
そしたら、それと同じ柄のウォレットが売り出されて…
迷う事なく即購入!( ̄▽ ̄;)
ん~今から言ったら…25年位前になるんかなぁ~(´・ω・`)?
んでね~さすがにそんだけ使うと柄の生地がボロボロになってしもて、
同メーカーの新しい柄のウォレットを買って使ってたんよね、
オレが好きなこの柄のやつは廃盤になってしもてて新品を買おうにも手に入れられなかったんよ!
そこから数年が経ち自分の車屋を立ち上げて、
好きなブランドやから自分の店からも販売したい!Σ( ̄□ ̄;)
思って問い合わせをして、
そのメーカーであるデグナーさんとの代理店契約を結ぶ事になったんですわ、
その際に営業部なのかな?メーカーの職員さんがウチの店舗を審査?みたいな雰囲気で赴いて来てくれまして、
その際に使い古してボロボロになったウォレットを見せたんです!
『ホンマに好きでこんなんなるまで使い古してしまいましたわぁ~(^_^ゞ』
そしたらばね、
営業のお姉さん(めっちゃ可愛い!)がね、
本来ならば廃盤で無いはずの柄の物やけども、会社の職人さんに電話して聞いてくれたのですわ!
『ウチの代理店してくれる人が【平安】めっちゃ好いてくれてて、何とかリペア出来ませんか?』
聞いてくれた所、暫くして折り返しの連絡があり、
職人さんからのお答え、
『ギリギリっ一枚分位ならなんとか残りの生地で出来そうやわ!』
そこまでの事情があり、
修復して貰ったウォレットであったワケなんやけども、
そこからまた何年も使用していて、
今度は生地でなく皮の部分が痛みまくってしまったのです、
※あ、ちなみにデグナーさんの【花山】ブランドの柄の部分の生地は用途に合わせた強い糸で作られていて、ちゃんと使用用途に合った製法をされています!( ̄▽ ̄;)
で、ですね
諦めたくないしつこいオレは、
地元のレザークラフトに精通している方に相談させてもらいました!
『上手く行くかは解らない!Σ( ̄□ ̄;)』
との、お答えでありましたが…
この度、
丸っきり新品のようにキレイにリペアが出来たとのご連絡をいただきました~(*・∀・*)ノ
この方もFacebookなどのSNSで作業工程などを細かく解説してくださってますが、
ホンマに大変な事やったと思います!
ゼロから作るより傷んだ物を修復する事の方が遥かに大変な作業やと思います!
お陰さまで、
これから後20年、
いやもっと(笑)
一生もんとして使って行ける事になったと思います!( ̄▽ ̄;)
ありがとうございました~(´-ω-)人
もし、よかったらデグナーのあの時お世話になった職人さんにもこんなヘビーユーザーが居るって届いて欲しいですね~( 」゚Д゚)」オーイ!
自分の好きな物をずっと持ち続けるって素敵な事と思いませんっ(´・ω・`)?